残念ながらインターネットエクスプローラー(IE)にもサポート期間があります
The Official Microsoft Japan Blog
最新の" Internet Explorer "をご利用ください
Microsoftサポート
Internet Explorer のサポート ライフサイクル ポリシーに関する FAQ
内容抜粋
ブラウザー移行の指針
マイクロソフトは、最新バージョンの Internet Explorer などの最新のコンピューティング体験を確実に得られるように、自動アップデートを有効化することを推奨しており、ほとんどの消費者は自動アップデートを有効化しています。法人のお客様には、アップデート(特にセキュリティ間連)を迅速にテストし、アップデートすることをお勧めします。定期的なアップデートは、セキュリティリスクの減少や信頼性の向上などの多大なメリットをもたらします。Windows Update は、Internet Explorer と Windows のアップデートを自動的にインストールすることができます。
使用しているオペレーティング システムで利用可能な最新ブラウザーをまだ稼働していないお客様は、アップグレードを行ない、最新バージョンを維持することで、ブラウザー体験の高速化と安全性向上を達成することをお勧めします。2016 年 1 月 12 日以降、以下のオペレーティング システムとブラウザーのバージョンの組み合わせがサポートされることになります。
2016年1月12日以降は次のOSの組み合わせのみ セキュリティアップデートをする
ってことですね
それ以降もIE10/8/7/6 は利用可能です
じゃあ IE 10のエックスデー以降はどのようなトラブルが起こるか
現状起きてることで 6/7/8の場合
- マイクロソフトサイトにアクセスがまともにできない(ページのアクセスすると強制的にアップデートページに飛ばされたりとか)
- 開けないページが出てくる
- セキュリティが弱くなる
- トラブルが起きてもWindowsUpdateで修正されない
ここからはちょっとした小話ですが
今年の国勢調査でとても違和感があったんです
国勢調査 2015
ここではVistaでIE7以上 と書いています
ところがIE7のメインストリームは終了していて VistaSP1のサポートも終了していたんですよねー・・・。
(Vistaユーザーは、SP2にしてIE9をつかってね!ってことです)
IE7でこの国勢調査ができなかった方もいたはずです
よく伺うのが、官公庁、入札ページなどで IEの動作環境の確認が遅いこと
それに携わるお仕事の方は それ故に古いバージョンを使うことが多いのです
官公庁関係のWEB担当の人ってきっと大変だろうなー
企業が変更を加えるたびに、予算が降りないOrz とか言ってそう(笑
(僕の勝手なイメージですが)
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