PCが遅い? いやWindowsの起動が遅い時の対処方法として
よく使われるのが常駐解除(常駐停止)という手段があります
これは、WindowsにインストールされているSWの中に常駐して動き続けるプログラムがあります
それを止めることです
【メリット】
起動時の負担軽減
起動動作の改善
【デメリット】
止めたSWが動作をできない(但し、任意で起動は可能)
昔、ADSL時代にFlets接続ツールなるものがありましたが、これも常駐ソフトでした
常駐止めると、ネット接続不可になることがあります
後はBuffaloの簡単ユーティリティ系のソフトも止めると同じ状況を作ることがあります
セキュリティSWはこれである程度機能は止まるようですが
SWによって止め方が異なる為 、詳細はセキュリティSWサポートに確認するのがいいでしょね
外した常駐が戻るケースが多いっす
【方法】Windows XP、Vista、7はこの方法で可能です
1.スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリ→ファイル名を指定して実行
もしくはキーボードのWindowsボタンを押しながら「R」ボタンを押す
2.名前に「msconfig」を入力してOKボタンを押す
※ユーザーアカウント制御は「続行」を選択
3.システム構成の画面でスタートアップのタブを押して すべて無効化のボタンを押す
(再インストール直後なので常駐少ないっす・・・)
4.システム構成の画面でサービスのタブを押す
4-1. 【重要】 構成画面の左下の「マイクロソフトのサービスをすべて隠す」に必ずチェックを入れる!
(チェックをつけるとMS以外のサービスを表示します)
4-2. すべて無効にするを選択しOKボタンを押す
5.PC再起動指示が出てくる為再起動を行う
Windows 8/8.1 10については上記のやり方ではサービス項目しか停止できません
やり辛いことにスタートアップタブはタスクマネージャに左遷されました・・・
こっちのOSだとすべて無効にするのボタンが無いから一つ一つ丁寧に停止しないといかんとです・・・・
誠に遺憾です・・・・
この作業を実施した後に、何かSWが動かないとか
不便さがあれば逆の手順で戻せばOKです